私がこれまで読んできた中で特にお勧めする本をご紹介いたします。

宇宙を感じて仕事をしよう   天野敦之 著  サンマーク出版

 

 お勧め度 ☆☆☆☆☆

 

 

体調が悪い理由の大きな理由に実は食生活の問題があることも・・・。

 セラピストの方で本格的に病気と食生活の関係を理解している方はほとんどいません。(医者も)

 この為、いろんなヒーリングやマッサージ等を受けても焼け石に水でお金ばかり出て行きます。

 ほとんどのセラピストが正しい食事の改善を指導できない為、クライアントはリピーターやスピリチュアルジプシーへと化します。

 これでは本当に良くなる事はないのです。

 先ずは、毎日の食事の内容が正しいものなのかを知ってください。そうすれば、無駄な時間やお金を使う必要がないばかりかその知識で家族の健康にも貢献できます。

 

 

100歳まで病気にならない スーパー免疫力  

            Dr.ジョエル・ファーマン 著  白澤卓二 訳    日本文芸社 刊

 

摂取すべき食材は緑黄色野菜、ナッツ類、種子、果物、豆類、ベリー類。

避けるべき食材は加工食品、砂糖、甘菓子、白米等の精白穀類、小麦粉、肉類、精製した油、ファーストフード、清涼飲料水、コーヒー、乳製品。

  鶏肉もクッキーと変わらない。

 とにかく重要なのは、植物由来の微量栄養素が足りないと人体の免疫機能は低下し、感染症や癌にかかりやすくなるということです。

 食物由来といっても農薬や化学肥料漬けの畑で育ったものでは十分な効果を発揮できません。(ビタミンや微量栄養素が十分でないから)

 今の科学界では、微量栄養素の不足が感染症の罹患率・死亡率に寄与すること、健康改善には微量栄養素に富んだ食事をする必要があることが認められています。 

 インフルエンザ予防ワクチンの有効性には根拠に乏しい。200種類以上あるウィルスに対し、ぴったりワクチンが当てはまる確率が低すぎる。それより、保存剤として使われている微量な水銀を毎年体内に注入する危険性の方がこわい。

 この本を越える凄い本はないといっても過言ではないでしょう。

 お勧め度 ☆☆☆☆☆☆ (5満点のところ) (大絶賛レベル)

 

 

 

 

スーパードクターの健康会議                

               白澤卓二・小林弘幸 共著   東洋経済新報社

 

 中高年に広がる自分はボケたくないという不安。

 20代、30代からの準備が40代以降の健康度を左右する。

 実は、予防していない人が病気になっている。(98%の病気は一日にして成らず)

 何をするかより「何をやめるか」が健康に生きる極意。

 食べるものを選ぶ力が健康を左右する。

 コーヒーは体にいいのか?      

  

 お勧め度 ☆☆☆☆  

 

 

病気にならない生き方

            新谷弘実 著      サンマーク出版 刊

 

 健康な人の胃腸は美しく、不健康な人の胃腸は美しくない。その美しさに最も大きな影響を与えるのは、食歴と生活習慣です。

 「健康で長生きする方法」はミラクル・コエンザイムを消耗しない生活を送ることです。

 牛乳ほど消化の悪い食べ物はないといっても過言ではありません。

 牛乳を飲みすぎるほと骨粗しょう症になる。

 自然界で大人になっても「乳」を飲む動物など一つも存在しません。

「ヨーグルト神話」に疑問を感じるのは、臨床現場では、ヨーグルトを常食している人の腸相は決してよりものではないからです。ヨーグルトを食べて便通が良くなったと感じているのは、軽い下痢を起こしているだけ。30万例の臨床結果から自信をもっていえます。

 がん患者の食歴を調べていくと、動物食(肉や魚、卵や牛乳など動物性の食物をたくさんとっていたことがわかりました。しかも、早い年齢で発病している人ほど、早くから動物食(とくに肉、乳製品)を多く、そして頻繁にとっていた事がわかったのです。

 もし、家にマーガリンがあったら、直ぐに捨てなさい。

 よく噛んで食べることがダイエットに繋がる。

 穀物(雑穀、豆類)を50%、野菜や果物を40~50%、動物食は0~10%が理想。

 病気の大半は、遺伝よりも習慣や食伝にある。

 酒とたばこは最悪の生活習慣である。

 睡眠時無呼吸症候群はこの習慣で治る。

 やせたい人はよい水をたくさん飲もう。

 どんな薬も毒である。(漢方薬でも)

 臓器別医学の専門化された医者では何が病気の原因かまたどういう食べ物に気をつけるべきかがわからない。(病気になったあとの対処療法でしかない)これからは、予防医学が最も大切である。

 乳がんの人はコーヒーが好きで、牛乳、チーズ、ヨーグルトといった乳製品を頻繁にとり、肉食をしていることがわかりました。

 今の日本では体に良くないものがよいものとしてまかり通っている。

 現在のカロリー計算と間違った理論に基づく学校給食はとても危険です。

 月に一度くらいの肉食やお酒なら大丈夫。

 大切なのは正しいことを知って正しいことをする。

 この本は、30万もの臨床例から筆者が学んだ『正しいこと』を書いたものです。ただ、読むだけでなく、あなたの健康を作るのはあなた自身の日々の行動です。そして絶え間ない継続です。

 『良いことを始めるのに遅すぎる』ということはありません。 

 

お勧め度 ☆☆☆☆☆☆ 100万部突破のベストセラーで、この本も大絶賛レベルです

日々の暮らしを楽にする  小林正観   Gakken

身近な「悩み」や「問題」を解決して幸せな毎日を送りましょう。

 人生の視点が変わると本当に楽に生きられるようになります。

 正観さんが長年にわたり実際に沢山の方に試していただいた良い法則がちりばめられています。

 いいバック、いい車、立派な家、地位や名誉を持っても本当に幸せを感じている人は殆どいません。

 では、幸せって何? その答えがこの本に書かれています。

 

 幸せになりたい方、お掃除は大切です。汚部屋に住んでいては決して幸せになれません。

 

お勧め度 ☆☆☆☆☆  一度読まれて絶対に損はない本です。